コラム
2019.11.25

のせられ上手のせ上手

 二人でいろんな話をする新米夫婦の僕ら。

 最近もっぱらの話題は生まれてくる子どもの名前案を出し合う、そんな時間を過ごしてます。それにしても、いざ自分の子どもの名前を考えるってなると、近くにいる子どもたちの名前も気になってくるから不思議です。毎日違う案が出てきて、今のところ全く着地点が見えませんけど(笑)

 で、二人で話してるとすごく感じるのが、お互い「のせられ上手、のせ上手」なんだなと。僕ら二人はほんとこの言葉に尽きます。

 前回のコラムにも書いたように、相手に言葉を届け合う大切さというのを夫婦生活が始まって、すごく感じています。でもこれは、褒め合う、ともちょっと違うし、感謝を伝える、ともちょっと違う。もちろんどっちもあった上で、のせてくれるし、のっかるし。お互いに!

 うちの奥さん、本当に僕を上手にのせてくれるんです(笑)

 よく分かってくれてる、と言うか。だからでしょうか。二人で生活していて、家の環境というか、空気がどんどん良くなっていく気がしてます。本当、僕を分かってかけてくれる言葉って、嬉しいんですよね。相手が頼ってくれてる、任せてくれてるっていうのを毎日感じられる家庭なんじゃないかな。

 反対に僕も奥さんが毎日楽しくいられるように、ちょっとしたSOSのサインを見逃さないようにしてます。表情や仕草、言葉。今なに考えてるかな、今日は調子はどうかな、あ、もちろん直接も聞きますけど(笑)そのために奥さんの考え方とか、奥さんの好きなものとか、自分のことと同じくらいよく知っていたい。つまり!奥さんを好きなだけじゃなくて、好きなものも好きになりたい!なんて思ってます。

 それを繰り返してたら、よく世間で言われるような結婚したらお互い似てくるって言うのがよくわかりました。

 二人が夫婦生活を始めてはや2ヶ月。

 まだまだ新米夫婦の二人に加えて、来年の春には人生の新米、新メンバーも加入して慌ただしくなる我が家です。メンバーが増えた中でも今日ここに綴った思いを忘れずに、お互いが楽しく過ごせるようなチームでいられるよう努力していきます!

 皆さんも、お互いに楽しんで、のせられ上手、のせ上手になってみませんか?

ライター

1986年島根県雲南産
経歴:倉敷の短大を卒業後、人形劇学校へと進路を向け、愛知の老舗人形劇団に所属。幼児向け作品の上演メンバーとして東海地方を中心に幼稚園・保育園・イベントへと出演し活躍。

2012年開催の神話博島根神話映像館スサノオ役を機に島根へ帰郷。マジックを独学で習い始める。

現在、FM山陰金曜「ゆーきのゴーイブFRIDAY!」のパーソナリティを担当。
そして地域のイベントや幼稚園、保育園の行事に、あるときは腹話術やマジックを行なうパフォーマー、あるときは司会・ナレーションとして積極的に参加し、年々、山陰を中心に活動の場を広げている。


Profession


・ソノタネ(火曜 夜)
・ラジオDJ エフエム山陰 ゆーきのゴーイブFRIDAY!(金 17:05-18:00)

司会・アナウンス
ストリートマジック
ステージパフォーマンス
(腹話術・手品)

CATEGORY

育児

家事

働き方