コラム
2019.12.13

誰がご飯作ってると思っているんだ!

 家事シェア研究家の三木智有さんが、ブログで書いていた内容に共感しまくり。

 「ご飯できたよ」と呼ばれてもすぐに食卓へ向かわないのは礼儀の問題。三木さんが子どもの時、母親が「ご飯できたよ」と言われてすぐに行かないと、途端に機嫌が悪くなったんだそうだ。イライラする気持ちがわからなかったって。今、親になって子どもに料理を作って「ご飯できたよ」と言う。すると、子どもたちがから返事だけで来ない。これに腹を立てている。

 わかるー!!

 私も怒ってたなー。

 「誰が作ってると思ってるんだー!!」

 「毎日毎日、勝手に出てくると思うなよ!!」

 とか、本当に怒ってました。

 ちょっと話が変わって、最近16歳の息子が料理を楽しんでいる。それも、食べてもらって美味しいと言われることに喜びを感じながら。

 そこで、思う。息子が作ってくれた料理は、温かいうちに食べて、素直に感想を言おう。って。作ってくれると助かること。美味しいこと。もっと、美味しくなるポイントを伝えること。料理を楽しんでくれることが嬉しいこと。

 料理を作ってくれたことに感謝し、素直な気持ちを伝えることが、一番の方法なんだろうな。

ライター

平成21年からパフォーマーとして活動する。
「ママが笑顔になれば、世界が平和になる」
バルーンアート・パフォーマーさと原人。
450公演を超える実績。

学童保育勤務経験15年。その後、子どものこころのコーチング協会インストラクターになる。
聞く子育て、4つのコミュニケーションカラーを伝える。

パフォーマーなのに子育て講座の先生。
家では家事・子育てするお父さん。
朝晩料理を作る。

長男の子育てでは、日本中探しても、
パパとしては数少ない育児ストレスを経験。
長女の子育てでは、妻に孤独な育児をさせてしまった。
どちらの経験も乗り越えて、今は楽しく家族で過ごしている。

長男・長女・次女の3児のお父ちゃん。

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