社会福祉法人あすなろ会では、所定外労働の削減（R3 3h49m(人/月)→R4 2h34m(人/月))・有給休暇(R3 68.7%→R4 88.4%）や育児休暇（過去3年間100%）取得率の向上等を積極的に推進し、ワークライフバランスの更なる実現に取り組んでいます。また、休み方改革として、法定を上回る子の看護休暇・介護休暇の整備、そして、年次有給休暇以外の法人独自の有給休暇として、リフレッシュ休暇・バースデー休暇・メンタルヘルス休暇・LGBTQ配慮休暇・不妊治療休暇（不妊治療については助成金制度あり。）・ボランティア活動休暇・孫誕生休暇・育児参加奨励休暇といった、多様な休暇制度を導入し、従業員の仕事と家庭の両立を支援しています。　
　また、休暇制度以外にも、２歳児以下の子どもを認可保育所に預けている従業員に対する、認可保育所保育料応援手当（手当金の支給）を導入するなど、様々な形で取組を進めています。
令和３年度には、あすなろ第２保育園の敷地内に女性専用休憩室【EZ DOME HOUSE】を設置し、女性従業員が安心して休息・休暇を取得して、いきいきと働き続けることができるよう職場環境の整備にも積極的に取り組んでいます。
　このような取組を積極的に行い、福祉人材の確保や生産性の向上、従業員の人材育成と就業意欲向上につなげています。
　今後も、当法人で働く従業員がやりがいを持つと同時にいきいきと働き続けることができる職場環境づくりに努めていきたいと思います。そして、地域社会に愛され、必要とされる『あすなろ』を目指していきます。